2013年09月14日 | ブログ

こんにちは。薬剤師のHです。

台風が接近しており、16日には関東へ上陸するかもしれないという事で、せっかくの連休が台無しになりそうです。

さて、読書の秋という事で最近読んだ本の中で特に印象に残ったものを紹介させていただきます。

『下町ロケット』 著:池井戸 潤

訳あって研究所を辞めた主人公が町工場を継ぎ、社長として活躍していく、というストーリーのビジネス小説です。
経営不振や不当な訴訟による他社からの圧力など様々な難局を、仲間とともに乗り越えて行く場面がとてもリアルに描かれています。
また、窮地に陥っても夢を諦めない強さや信念・プライド・目標を持って仕事に向かう姿勢は現在の自分の在り方にも大きな影響を受けました。

機会があればぜひ皆様御一読下さい。