こんにちは。事務のSです。

先日、上野にある国立科学博物館で開催されていた深海展へ行って来ました(深海展は現在終了)。
平日だったので混雑もなく、ゆっくり会場内を見る事が出来ました。

深海展

貴重な深海生物の標本や、実際に泳いでいる姿などが映像で流れていました。生物によってはグロテスクな標本もありました(笑)。
深海は過酷な世界で太陽の光が全く届かず、その中を生きぬく生物の工夫、特徴も紹介されており、驚きの連続でした。又生物の90%以上が自分で発光する能力を持っており、深海で光っている姿は幻想的でした。

又、今回のメインである巨大生物オンデンザメの標本は、体長約3メートル、体重約300キロと迫力があり、成長すると最大7メートルにもなるそうです。

深海展

さらにダイオウイカの標本も近くで見れ深海の世界を堪能出来ました。

深海展

深海、宇宙、遺跡と聞くと胸がワクワクしますが、上野では以前大英自然史博物館展なども行われ、そちらでも貴重な始祖鳥の化石など見れました。さらに今後は古代アンデス文明展が開催されるので(10月21日~)、今から楽しみです。

今後も、色々な分野での謎に包まれた世界を楽しみたいと思います。