こんにちは。薬剤師のFです。
昭和30年ごろ(と思われる)当社が制作したマッチラベルがADEACデジタルアーカイブシステムに掲載される事になりました。

昨年(令和元年)の12月に寒川町の寒川文書館より貴社制作のマッチラベルをADEACデジタルアーカイブシステムに掲載したいと依頼書が届きました。最初は何の事かさっぱりわかりませんでしたが、同封されていた資料をみると昭和30年ごろ?当社の宣伝をマッチ箱のラベルに載せていたらしく(かつて生活必需品であったマッチ。その流通量は膨大であったため、箱のラベルは 広告媒体として店舗や商品のPRに広く使われました。)
それを寒川町在住だった三枝惣治氏という方が当時収集しており、その後、寒川文書館へ寄贈され、今回、ADEACデジタルアーカイブシステムに三枝惣治氏マッチラベルコレクションとして掲載される事になったとの事でした。

新共薬局

当社としましては何の問題もないため、担当の方に連絡をとり、掲載される事になりました。

公開は令和2年3月中旬とのことです。

今年で創業84年、あらためて歴史のある薬局なのだなと考えさせられました。